雄町おまち
起源は江戸末期に遡る酒米。
原料
愛山あいやま
かつて灘の某大手蔵元が独占していた幻の酒米。
酛もと
本酒を作る時に使う、酵母を培養したもの。酒母のこと。
白米はくまい
玄米を精米した状態の米。
種麹たねこうじ
蒸し米に麹菌を繁殖させるために使用される麹カビを培養して乾燥させたもの。
心白しんぱく
米の中央部にある白く不透明な部分。
仕込み水しこみみず/すい
酒母や醪の仕込みなど、酒造工程で使用する水。
米麹こめこうじ
米に麹菌を生やしたもの。
五百万石ごひゃくまんごく
新潟、北陸を中心に栽培されている代表的な酒造好適米。
硬水こうすい
カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が高い水。
麹米こうじまい
麹造りに必要な原料米。
玄米げんまい
もみを脱穀して外えい、内えいなど取り除いた米の種子のこと。
協会酵母きょうかいこうぼ
財団法人日本醸造協会が頒布している酵母。
黄麹菌きこうじきん
麹菌の代表的な菌種。
掛け米かけまい
酒母や醪に使用される蒸した原料米。
雄町おまち
大正11年に岡山県農業試験場で品種登録された酒造好適米。
山田錦やまだにしき
醪もろみ
宮水みやみず
水みず
乳酸にゅうさん
醸造アルコールじょうぞうあるこーる
酒母しゅぼ
酒造好適米しゅぞうこうてきまい
酒粕さけかす
酒米さかまい
酵母こうぼ
麹こうじ
穀類にカビを繁殖させたもので米のデンプン質を糖化させる役割を担う。